埼玉県坂戸市の「入西のビャクシン」 (2009.4.20、熊ちゃん)


 熊ちゃんから、藤の花の写真と共に、特色あるビャクシン(イブキ)の巨木の写真が届いた。入西(にっさい)のビャクシンである。以下は熊ちゃんによる解説です。
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名称  入西(にっさい)のビャクシン
所在地 埼玉県坂戸市北大塚
訪問日 2009年4月20日
目通り 3.5メートル 樹高 12メートル 推定樹齢600年〜700年
     (坂戸市ホームページの数字です)

 この木は、川越坂戸毛呂山線(39号線)を毛呂山方面に向かい、左に少し入った北大塚地区、石上神社の境内にあります。県指定天然記念物「入西のビャクシン」は、見事にねじれていました。地元では、「ねじれっ木」と呼んでいます。説明板によると、「往古、諸国巡錫の、ある名僧が、この地にたたずみ、手にした杖を地面に突き立て、枝葉茂りて栄ゆるようにと祈ったところ、その杖に枝が出、葉がついた」という話が伝わっているそうです。平成15年度に緑の募金緑化事業交付金をうけ、樹木成長促進事業が行われました。
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 因みに、ビャクシンは暖地を中心に生え、兵庫県、愛媛県、神奈川県等に巨木が多い。入西のビャクシンはビャクシンの巨木としては最北に位置するのではないかと思われる。ビャクシンはややねじれて育つことが多いが、これほどの物は初めて見た。ネジキも顔負けである。
 徒歩で行く人は、東武東上線の坂戸駅で降りて、駅前から川越観光バスの大橋行に乗る。1時間に2本程度出ている。北峰駅で降りて直ぐを左折して南下する。最初の変則十字路では右手の(西側の)道を南へとる。250mほど歩いて右折すると、100mほどで三叉路に出るが、ここから石上神社に入ることが出来る。位置的には坂戸駅の西3kmの所である。

順にズームアップしていくビャクシン




角度を変えてみると..


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