新竹県の神木

台湾新竹県の「北德拉曼神木」
　(2009.4.19、松為さん)

　阿里山の神木を案内していただいた台湾交通大学の松為先生が、大学のある新竹県と隣の桃園県との県境にまたがる北德拉曼神木の写真を送って下さいました。何しろ、往復6時間で1500mの高山まで登る大変な神木ツアーです。「今階段の上り下りに悲鳴を上げています。」とメールにありました。有り難うございました。
　ここには1号神木から4号神木まで、ベニヒ(紅檜)の巨木が並んでいる。中でも3号神木は樹齢4000年と言われるが、今も旺盛な樹勢を保っている。
　北德拉曼神木群へはツアーでないと行けない。1040mの登山口までは車で行けるが、あとは長い登山である。2時間のきつい登りでようやく1号神木にお目にかかれる。この木は内部が空洞になっている。さらに20分ほど歩くと、2-4号木が集まっている。

3号神木

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